オフロードコースがある標高900mのキャンプ場で、敷地が広く自然豊かな環境の中にある
大谷山高原に位置し、阿蘇五岳やくじゅう連山を一望できるポイントです。
紅葉のこの時期は絶景 そして雲海・・・・
所在地 :熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺6338
利用料 :キャンプ場 1泊1人 1500円
アクセス:(熊本方面)熊本ICから約1時間30分
熊本IC→57号線→ミルクロード(大津町)→大観峰→やまなみハイウエー
(産山方面)→瀬の本高原→ゴンドーシャロレー
(福岡方面)
①太宰府ICから約2時間15分
大宰府IC→九重IC→湯坪・筋湯温泉→九重スキー場→ ゴンドーシャロレー
➁大宰府ICから約2時間30分
大宰府IC→日田IC→212号線(小国町)→442号線(黒川温泉)
→ ゴンドーシャロレー
(大分方面) 大分市内から約1時間30分
大分市→野津原→442号線→瀬の本高原→ ゴンドーシャロレー
チェックイン:13:00~17:00
アウト :11:00
オートキャンプ場は、公園エリアと別荘エリアの2つがあります
(車の横付け、乗り入れが可能!)
黒川温泉ルートからは上記からの入場で、管理棟で申込書に住所・氏名等記入し入場料をはらいます。
薪やレンタル用品、そして地ビール(雲海ビール)が購入できます。
瀬の本高原ルートからの入場口です。道の左右にオブジェが展示され、その先が受付となっています。
この時期、紅葉がきれいなので、散策も良いですよ。
管理人さんからの注意事項 ご要望で、芝の保護をお願いしたいとのとです。
保護板は無料にて貸し出してくれますので、耐熱シートをお持ちいただき、芝の保護をお願いします。
この保護板の上に耐熱シートやカーボンクロスををかけて焚火台を置くと、芝の保護になります
次回来訪されたときにも気持ちよくキャンプができますので、ご協力お願いいたします。
今回は公園エリア D-2でした
絶景なことがこのキャンプ場のうりで、公園エリアは広々としたスペースと綺麗に清掃されたトイレが近くに3か所あります。何よりも洗い場が区画サイト毎についています。
チェックインが午後3時と少し遅くなりましたので、急いでテントを張ります。
今回のキャンプでは、新たに購入した「Soomloom」ヘキサターフ 4.2mX4.1m ポリコットンTC焚火可、遮熱性・耐火性・耐水性サンシェードを使用します
・生地:コットン35% ポリエステル65% TC素材(ポリコットン)の生地で、ナチュナルな風合い、丈夫で肌触りも良いです。表面にカビ防止が施され、撥水加工処理済みで対水圧が350㎜となり、普通の雨なら対応できます。
・ヘキサゴン形でグロメットとロープ結ぶループが12か所ついています。
・ポリエステルとコットンを混紡した生地で遮光性、遮熱性、焚火等火の粉による穴が開きにくい素材
・36X16cmの専用収納バッグ付き
専用袋は、丈夫なもので2か所で締め付けることでコンパクトに収納できます。
★アマゾンにて購入 商品及びコスパが優れていました。¥7,970 お勧めします。
小川張り 延長ベルト コールマン エクステンションウェビングキット
★アマゾンにて購入 ターフを張るときは簡単に張れました ¥3,127 お勧めします。
使用テントは、スノーピーク ヴォールトとヘキサターフを小川張りします
9時頃より雨が降る予報でしたので、ターフ内にて焚火が出来るようにと考えていますが、ポリコットンですので耐水性と使用後のカビの発生を気にしましたが、焚火をしたい気持ちと初の使用の双方にて小川張りをしてみました。
ターフの手前側は、目隠しするために地面に固定し、反対側は見えませんがポールを2本立てて景観を楽しみたいと考えて設置しました。
テント設置ができましたら、雲海ビールを楽しみました。
【阿蘇小国杉ホワイトビール】
雄大な阿蘇の雲海は、まるでビールの泡のよう、小国産柚子と山椒の爽やかな風味に阿蘇小国杉のやさしい香り、早朝のクリアな空のように後味もスッキリした開運ホワイトビールをお楽しみください。
販売者:ゴンドーシャロレー
確かに飲みやすいスッキリとしたビールでした。
天気予報があたって9時ごろより雨が降り出しましたので、ターフ下に焚火台を移動し(保護板+断熱シート)使用、特に火の粉で穴が開くようなことはありませんでした。もつ鍋、焼き肉と沢山食べて、明日の雲海を楽しみに就寝となりました。
12時過ぎ雨音で起きて、気になっていたヘキサターフ(ポリコットン)を確認しましたが、雨水をハジイています。内側までしみ出ていることはありません。
雨は2時ごろで降りやみ,夜空は満天の星空、オリオン座とプレアデス星団が大きく輝いています。この状態は翌朝には雲海がでる確率が高まります。
少しずつ明るくなるにつれ、熊本市内方面に雲海が伸びてきています。
初のゴンドーシャロレーから見る雲海、全面とはいえませんが神秘的な景観です。
この雲海が、テントを設置しているサイトから見れるのです、最高ではありませんか!
10月20日阿蘇中岳第一火口から噴火して、「噴火警戒レベル3 入山規制」から数日の時でしたので、噴火を繰り返しています。阿蘇の噴火と雲海はなかなか見れません。
雲海を楽しみ、日が上がるにつれてテントとターフが乾燥するぐらいに温度があがり、撤収作業はスムーズに進みました。
今回の公園エリア D-2サイトは、テントとターフを小川張りしてもスペースは十分、道路側は車が2台は余裕で止められる広いスペース、芝もこの時期でもしっかりしていました。
景観は、云うまでもありませんね!
この、公園エリア D-1 D-2 D-3 は ありですね。(D-4 D-5 D-6 山側の場所もあります)
今回で4回目ですが、キャンプしたサイトは 公園エリア B-5 D-2 E-2 別荘エリア C-2
となりました。
予約方法については、3か月前の1日から電話予約ができます。
1日の朝からかなり電話がつながりにくい時間があります。
公園エリア、別荘エリアは選ぶことができますが、サイト及び位置は管理人さんが人数、テントサイズ、車の台数等にて判断されますので、当日までわかりません。
行っての楽しみですね?
私的には、別荘エリアもありですが、女性とお子さんが一緒の時はトイレの関係で「公園エリア」をお勧めします。何よりも個々に流し台が付いていますので、時節柄密にならないところが良いですね。
トイレには、消毒シート等が備え付けされています。
大人のキャンプをしたい方はお勧めです。
11時ぎりぎりに、サイトを離れ管理棟に保護板等を返却し、日帰り温泉に直行です。
管理人さん、有り難うございました。
次回も良いサイトをお願いします。
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