エギングの旅 平戸Ⅰ

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11月19日(金)久々の長崎県平戸島へのエギングの旅を企画しました。
今年は新型コロナ渦の中で、住民の方とのトラブルのうわさが絶えませんでしたので、今年初めての平戸島へのエギングとなりました。
情報では、700g~800gのミズイカが釣れているとのことで、車中泊での準備に入ります。
●日の出  :6:56  日の入り :17:17
●晴れ 最高気温19℃  最低気温9℃
●潮  大潮  波 1M
●満潮 8:50 20:27
仕事が終わり、高速道を使用して目標としている場所に急ぎます。 

平戸瀬戸市場(田平町)からの景観ですが、平戸大橋がライトアップがされています。
平戸大橋は、1977年に開通し、当初は有料道路となっていましたが、2010年4月に無料開放されました。

平戸大橋を渡って、すぐ北にある白浜港ですが、現在は風よけを設置中ですし、防波堤の先端までは立ち入り禁止となっています。
シイラやミズイカを狙う、釣り人が多い場所となっています。

反対側は、平戸城がライトアップされています。
平戸城は、別名亀岡城と呼ばれ、平戸瀬戸に突出した平山城で、1962年に天守閣が復元され
日本の100名城の一つに選ばれています。
すみ跡もありますね!

通称「半元」に22:00に到着です。正式には「下中野漁港」ですが、がけ側に市営半元キャンプ場(現在は新型コロナウイルス感染症の影響にて開設中止となっています)があるために、私たちは 半元と呼んでます。
撮影機材はiPhone13PROで行いましたが、さすが夜の撮影は強いですね。このショットは23:00頃の撮影ですが昼間のように撮影ができました。
駐車場には10数台の車が止まっていていますが、皆さん仮眠中でしょうか波戸は少人数です。
この波戸のエギングのポイントは、①撮影真ん中の波戸が折れている場所から右側へ遠投➁波戸の先端右側と先端から真っすぐ遠投③私が立っているところから遠投(シャロー)です。あと写真の左側から湾の内側、ははは全部ですね。今回はなんと場所取りがされていますので、入れませんでした。

さて、暗闇の中エギングの開始ですが、2投目に今年初めてのミズイカを釣ることができ、久々あの引きを少し味わいました。450gですが、良いスタートとなっています。これは雄ですね。

アタリエギは
EZ-Q キャスト喰わせ BLBI マズメマスター ブルー夜光 3.0号
700gであれば 3.5号を設定しますが、シャローエリアでありますので、まずは時期的に無難な3.0号にてキャストした2投目でした。

2杯目は約30分後で、少し型ダウン350gです。

本日は、日本では140年ぶりの現象、「限りなく皆既に近い部分月食』の日で、夕方から20時前にかけて、日本国内の広い範囲で月の直径の98%が隠れます。
私は、車の中から見ながらの時間帯でした。0時近くになり、月も満月になり明るい中のエギングですが、iPhone13Proは夜間の撮影はすごいものがありますね。ミズイカの撮影も特にフラッシュなしでの撮影でした。
そうしているうちに、0時を回り眠たさが強烈にきて、朝まずめのこと、安全性のことを考えて、車に引き上げて、車中泊としました。
エクストレイルNT32ですが、2列目を倒してマットを引いて、バッグを枕代わりにして就寝としました。

朝5時半より波戸に向かって、エギングを始めましたが、上記のように「ショアジギング?」
私は詳しくありませんが、音を立ててルアーをキャストいています。それも3~4M毎に1人がいる状態となっています。ここ20数年この場所に来ていますが、このような場面に初めて遭遇しました。団体さんがいましたので仕方ないですね。朝まずめにコロッケ150g程度を数杯あたりがあって終了としました。

下中野漁港     きれいな漁港ですよ!

ここは、先ほどの「市営半元キャンプ場」と「Momの家」宿泊ができる施設があります。
平戸ザビエル記念教会から7kmのMomの家は平戸市にある宿泊施設で、バーベキュー、レストラン、無料専用駐車場、バー、共用ラウンジを提供しています。他にも、庭やテラスなどの施設・設備があります。
当方宿泊の経験はありませんが、ここで泊まりながらの釣は最高でしょうね?

この後、薄香湾によって一振りしましたが、墨跡もなくあたりもなく早々と退散となりました。
コロナ前この時期は、佐賀の呼子と肥前町方面を中心にエギングを行っていました。11月のはじめに偵察に行きましたが、波戸に柵がされており釣禁止の張り紙がされている状況ですので、釣行できる波止が少なくて集中しているのでしょうね。
来週も、頑張って再挑戦を予定しています。少しずつミズイカさんも大きくなっているでしょうから、よろしくお願いします。

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