阿蘇方面キャンプの帰りには、食事と日帰り温泉がルーティーンとなっていますが、ついに発見、わいた温泉郷 岳の湯温泉 ゆけむり茶屋と天空の豆畑をご紹介します。
日帰り温泉では、黒川温泉、(黒川荘)・(こうの湯)、筋湯うたせ湯、はげの湯温泉と行きましたが、各々で特色がありました。
この施設は、特に泉質が美肌の湯とかでなく、効能がどうのこうのでなく、食事を含めこの施設の成り立ちを聞き、従業員の方とふれあった中で何か気持ちよさを感じた温泉施設でした。。
名 称 : わいた温泉郷 ゆけむり茶屋内
農福連携レストラン 「天空の豆畑」
所在地 : 〒869-2504
熊本県阿蘇郡小国町西里2816
営業時間 : 11:00~17:00
休 業 : 水・木曜日
温泉施設及びレストランは下記時間よりの営業でしたので、先にレストランにて食事をして
温泉にはいることにしました。
温 泉 :13時より
レストラン:11時より
この扉から入場し、温泉であれば発売機にて500円投入してカウンターの女性に渡してはいれます。
右側に行けばレストラン「天空の豆畑」です。
ここも発売機にて食事チケットを購入又は、バーコード支払いの場合はレジまで行けば可能です。
中にはいって左側は、豆畑の写真が目に入ります。
新型コロナ対応でしょうか、この部屋に4卓と密にならないような対応をしています。
右側の席です。
どちらの席も、きれいに清掃され、窓の外では地獄の湯けむりが見えています。
特上ロースとんかつ定食は、この値段でサクッとした歯触りでとてもおいしくいただけました。ゴロゴロ野菜の焼きカレーも、とてもスパイシーで美味しくいただけたそうです。
ここからです、特上ロースかつ定食に入っていた「黒豆」を家内にもと渡すと「黒豆にしては小さね!これ黒豆?」確認するとほんとに小さい。味は黒豆やね?・・・・
ここで、店長?男性が登場して「これは黒大豆です」この小国地方に昔からある豆ですと。
話を聞いていくとこうなります。
ここの施設はもともと閉鎖されていましたが、社会福祉法人が整備し小国町とともに「小国郷農福連携と6次産業化プロジェクト」で令和3年4月3日グランドオープンしたレストラン「天空の豆畑」です
この施設内で、障がい者も働いていて「小国町の多様性と共に、障がい者が地域の中で自尊心を取り戻すために推進されています」
壁の写真は、サポートセンター悠愛が、大豆「すずかれん」をこの小国郷にて栽培していましたが、病弱でかよわい大豆でした(上記 写真の豆畑です)。しかしこの小国郷中尾集落には、昔から病気にも強く寒さにも強い「おぐに黒大豆」在来大豆があることを発見しました。その黒大豆は現在一人の女性が守り続けているとのことでした。
それが今、目の前にあります。
そのような話を聞いてるうちに、なにか親近感がわき、農産物 イモを見ていると、従業員の方から「甘くておいしいですよ!」と声をかけていただきました。
施設は、きれいに清掃され、皆でこの「天空の豆畑」を盛りたてようとすることが伝わってきます。気持良いことですね!
*間違いがありましたら、ご連絡ください。
おぐに黒大豆 100g 300円
小国郷 岳の湯 ゆけむり茶屋 日帰り温泉に入ります。
受付で、500円をはらいます。温泉の温度が高いので、サウナに入る前は、水をかけて入ってくださいと説明がありました。
ここも、きれいに清掃されています。
トイレには、汚れていた時には受付に連絡して下さい、清掃します。とありました。
脱衣場は、籠に衣服を入れるように広めにあります。また貴重品を入れるためのロッカーは10個ほどあり無料です。
温泉は、無色、無臭で熱めの温度です、単純温泉とのことですが、長めに入っていると少し肌がツルツルです。
男風呂は、3名~4名ぐらいでの入浴でしたが、女風呂は貸し切りだったとのこと。
新型コロナの中で、ゆっくりできたことは有難かったです。
是非、ご訪問ください。
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